オリジナルタオル　広範囲印刷

安くて、キレイ。1番人気の印刷方法

お手頃価格で高品質

タオルの端に少しだけ余白が必要ですが、その分安い価格で作成することができるオリジナルタオルです。 印刷に最適なシャーリングタオルを使用し、にじみにくい顔料インクでプリントします。 デザインがきれいに仕上がり、高級感もあるオリジナルタオルを手軽に作成することができますよ。 一般的には枠有りプリントやシルクスクリーン印刷（単純にシルク印刷・スクリーン印刷とも）と呼ばれる手法になります。 コストパフォーマンスに優れ、オリジナルタオル作成に1番人気のある印刷方法です。

広範囲印刷オリジナルタオルの特徴

• ・価格が安く、納期も短め。オリジナルタオルの中で最も手軽に作成できます。
• ・タオルの肌触りは滑らかで、高級感もあります。
• ・生地表面の糸を平らにカットしたシャーリング生地を使うので、プリントがきれいに仕上がります。
• ・インクがにじみにくく、はっきりと印刷できます。細かいデザインが多いオリジナルタオルにおすすめです。

広範囲印刷はこんな方にオススメ

• ・コスト重視で出来るだけ値段を抑えてオリジナルタオルを作りたい方
• ・生地端部分に少し余白があっても気にならない方
• ・デザインを出来るだけシャープにはっきり印刷したい方
• ・早めの納品を希望される方

広範囲印刷の注意事項

• ・生地の裏面には印刷されません。裏側はタオルの生地色となります。
• ・白色はタオルに印刷することができません。白を表現したい時は白タオルの地の色を使います。
• ・グラデーションや、色の濃淡を表現することができません。濃い色と薄い色を印刷の場合は別々の色として数えます。
• ・インクを生地表面に圧着させているため、印刷部分は多少肌触りが変わります。
• ・生地表面にインクを乗せるという特性上、洗濯と共に多少の色落ちが発生します。色落ちが気になる方は全面印刷のタオルがおすすめです。

広範囲印刷オリジナルタオルのデザイン作成

キャッチコピーや会社・チームの名前はもちろん、ロゴやイラストなどもタオルに印刷できます。 文字の大きさや書体の指定なども可能。名入れタオル市場では作成前にデザインの確認もできるのでご安心ください。 ここからは広範囲印刷のオリジナルタオルのデザインの作り方や、ポイントをお伝えします。

ロゴやイラストの印刷について

元となるロゴ・イラストのデータをお送りいただければ弊社にてタオルに印刷可能なデータに変換します。 印刷範囲内であれば、好きな場所に好きな大きさでロゴを配置可能です。データ入稿はロゴ部分のみでもOK。 配置位置やその他テキストなどはご注文時のデザイン備考欄よりご指示ください。
※データ入稿の方法について詳しいご説明はデータ入稿方法をご覧ください。

※広範囲印刷ではグラデーションの表現が出来ないのでご注意ください。 グラデーションがかかったデザインのロゴをプリントしたい場合は、フルカラー印刷でのご対応となります。

ロゴマーク・イラストのデータは画像ファイルや写真など、色々なデータ形式で受け付けています。 ただ、画像の解像度が低い場合や、不鮮明な写真は印刷できない場合があります。 データを入稿頂く際は解像度の高い画像やアップして撮った写真など、出来るだけ鮮明なものをお送りください。 お持ちのデータが印刷可能かどうか分からない場合は、 shop@fastrading.co.jpまでデータをお送りいただければ 弊社にて確認後、スタッフよりご返答させていただきます。

※イラストレーターのアウトライン化されたデータ以外を入稿する場合、別途5,000円（税別）のデータ作成料がかかる場合がありますのでご注意ください。

テキスト（文字）について

キャッチコピーやチーム名・会社の名前などの文字も自由に印刷できます。 原稿となるテキストをデザイン備考欄にご入力いただき、書体や大きさ、配置したい場所などをご指示ください。 一般的な書体であれば、自由に書体をご選択可能です。英語の筆記体などにも対応します。

☆テキストの入ったデータを入稿する場合
テキストの入ったデータを入稿する場合、文字化けを防ぐためにイラストレーターはアウトライン化されたもの、 ワードやエクセルファイルで作成したものはPDFに変換したものをお送りください。 これらの処理をして頂かないと弊社でデータを開いたときに書体が変わってしまう恐れがあります。

デザインレイアウトについて

タオル全体のレイアウトを細かく指定したい場合は、全体のレイアウト案をお送りいただくとデザイン作成がスムーズに進みます。 レイアウト案はイラストレーターやフォトショップ等のデザイン作成ソフトのほか、ワードやエクセル・パワーポイントで作成頂いても大丈夫です。 Officeソフトでデザイン作成する場合は、Officeソフトでオリジナルタオルをデザインするのコラムを参考にしてください。

デジタルデータの作成が難しい場合は、手書きのレイアウト案を写真に撮ってご送信いただくか、注文フォームのデザイン備考欄に大まかなイメージを記入いただければ弊社にてデザイン作成を行います。 文章の説明が難しい場合は、お電話でのご相談も承りますのでお気軽にご相談ください。

※イラストラーター（アウトライン済み）以外のデータでご入稿の場合、データ作成料がかかる場合がありますのでご了承ください。

デザイン作成用テンプレート（イラストレーター）

イラストレーターで作成する方向けにデザインテンプレートをご用意しています。イラストレーターでレイアウトを作成する方は是非ご利用ください。
広範囲印刷のデザインテンプレート一覧

印刷の仕上がりについて

広範囲印刷オリジナルタオルの印刷精度

細かい表現が得意

広範囲印刷では、にじみにくい顔料インクを使用してタオルに印刷しています。インクのにじみが少ないため、デザインが潰れにくく印刷精度は高いです。 シャープな表現が得意なので、細かくて複雑なデザインのオリジナルタオルを作成したい場合にオススメの印刷方法です。

どのくらいが限界？

細かいデザインといってもどの位の精度なのか中々イメージが沸きにくいと思うので、過去の事例をご紹介します。 この事例ではマフラータオルに黒1色で印刷しており、タオル左上のイラスト部分が細かく複雑なデザインになっています。 上が元の印刷データ、下が実際にプリントされたオリジナルタオルの写真です。

元の印刷データ

実際に印刷したタオルの写真

真ん中や右側のイラストが結構細かいですが、イメージを損なわずにしっかりと印刷されています。 ただ、近づいて良くみてみると多少潰れ気味になっている所も出ています。 印刷精度としてはこの位が限界になりますので参考にしてください。
なお、上記のマフラータオルを制作頂いたお客様には細部デザイン潰れの可能性を制作前にご連絡し、了解を頂いたうえで製作しています。

はっきり印刷したい部分は、幅1mm以上を推奨

細かい表現が得意な広範囲印刷でもタオル生地に印刷する特性上、印刷精度に限界はあります。多少の潰れを許容いただける場合はそこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、 潰れては困る部分や、はっきりと印刷したい部分は線やスペースの幅を1mm程度確保していただく事をオススメします。 いきなり1mmといわれてもピンとこないかもしれませんが、10円玉の「1」の文字が約1mmの線で描かれているので、 大体その位だと考えて頂ければ大丈夫です。また、文字を入れる場合は1～2cm角くらい確保して頂くと潰れにくくなりますので 参考にして下さい。

なお、1mmというのはあくまでもキレイに印刷したい場合の目安です。実際には1mm以下の線やスペースもある程度は印刷可能です。 1mm以下の線はすべて潰れるというわけではありませんのでご安心ください。

広範囲印刷の線幅・文字角イメージ

線幅1mmってどれくらい？

広範囲印刷オリジナルタオルの印刷色について

色の重なりによるにじみについて

異なる色同士がくっついているデザインの場合、インク同士が重なって少しにじむことがあります。 基本的にはそこまで気になることもないのでご安心いただいて大丈夫ですが、 インクのにじみが気になる方には色同士をふちどりすることも可能です。 ふちどりは無料で対応可能ですので、ご希望の方は注文時に「ふちどり希望」とデザイン備考欄にご記載ください。 なお、お客様より頂いたデザインを優先するため特にふちどり希望が無い場合はふちどり加工は致しませんので、ご了承ください。

印刷データ確認時の色について

ご注文後に弊社にて印刷データを作成し、デザイン確認の為にお客様にお送りしています。 その際の色についてはモニタの環境などにより、画面上の色と実物で色合いが若干異なる場合があります。 必ずしもモニタに表示されている色と100％同じ色で印刷されるものではないことをあらかじめご了承ください （極端に変わることはありませんのでご安心下さい）。

広範囲印刷オリジナルタオルのサイズ一覧

各サイズのタオルへの印刷可能範囲

広範囲印刷は価格が安い分、生地の端部分には印刷ができません。生地周辺の数cmはタオルの生地色となります。 各サイズの印刷可能範囲については下のイメージ画像を参考にして下さい。 画像の黒い枠がタオルの生地、青色の部分が印刷可能範囲です。端部分を除き、タオルのほぼ全体に印刷が可能です。 印刷範囲については各サイズの商品ページでもご確認可能です。