タオルの端まで印刷できるオリジナルタオルです。端まで印刷することでタオルの存在感もグーンと上がり、かっこいいタオルを作成することができますよ。 タオルの風合いを損なわない染料インクを使うため、ふんわりとした柔らかい肌触りで、高級感のある仕上がりになる所も全面印刷の大きな特徴です。 生地はもちろんシャーリング生地を使用。 出来栄えが非常に良いので、コンサートやスポーツ観戦のグッズ販売にもによく利用される印刷方法です。
ロゴやイラスト、会社名やスローガンなどをタオルにプリントすることができます。 文字の大きさや書体の指定なども可能。名入れタオル市場では作成前にデザインの確認もできるのでご安心ください。 ここからは全面印刷のオリジナルタオルのデザイン作成についてお伝えします。
元となるロゴ・イラストのデータをお送りいただければ弊社にてタオルに印刷可能なデータに変換します。 柄推奨範囲内であれば、場所や大きさなどは自由にロゴを配置可能です。データ入稿はロゴ部分のみでもOK。 配置位置や配色などはご注文時のデザイン備考欄よりご指示ください。
※データ入稿の方法について詳しいご説明はデータの入稿方法をご覧ください。
※全面印刷ではグラデーションの表現が出来ないのでご注意ください。
グラデーションがかかったデザインのロゴをプリントしたい場合は、フルカラー印刷でのご対応となります。
ロゴマーク・イラストのデータは画像ファイルや写真など、色々なデータ形式で受け付けています。 ただ、画像の解像度が低い場合や、不鮮明な写真は印刷できない場合がありますので、 データを入稿頂く際は解像度の高い画像やアップして撮った写真など、出来るだけ鮮明なものをお送りください。 お持ちのデータが印刷可能かどうか分からない場合は、 shop@fastrading.co.jpまでデータをお送りいただければ 弊社にて確認後、スタッフよりご返答させていただきます。
※イラストレーターのアウトライン化されたデータ以外を入稿する場合、別途5,000円(税別)のデータ作成料がかかる場合がありますのでご注意ください。
キャッチコピーやチーム名・会社の名前などの文字も自由に印刷できます。 原稿となるテキストを注文フォームのデザイン備考欄にご入力いただき、書体や大きさ、配置したい場所などをご指示ください。 一般的な書体であれば、自由に書体をご選択可能。筆記体の英語などにも対応します。
☆テキストの入ったデータを入稿する場合
テキストの入ったデータを入稿する場合、文字化けを防ぐためにイラストレーターはアウトライン化されたもの、
ワードやエクセルファイルで作成したものはPDFに変換したものをお送りください。
これらの処理をして頂かないと弊社でデータを開いたときに書体が変わってしまう恐れがあります。
タオル全体のレイアウトを細かく指定したい場合は、全体のレイアウト案をお送りいただくとデザイン作成がスムーズに進みます。 レイアウト案はどのような形式でも受け付けています。イラストレーターやフォトショップ等のデザイン作成ソフトのほか、ワードやエクセル・パワーポイントで作成頂いても大丈夫です。 Officeソフトでデザイン作成する場合は、Officeでオリジナルタオルをデザインするのコラムを参考にしてください。
データでのレイアウト作成が難しい場合は手書きのラフ案などを送っていただいたり、ご注文後にメールや電話で大まかなイメージをお伝えていただいてもOKです。 お客様のやりやすい方法で進める様に心がけていますので、お気軽にご相談ください。
イラストレーターで作成する方向けにデザインテンプレートをご用意しています。イラストレーターでレイアウトを作成する方は全面印刷デザインテンプレートよりダウンロードしていただき、ご利用ください。
全面印刷ではタオルの端まで印刷できますが、ヘムやミミと呼ばれる生地端の縫製部分にかかったデザインは印刷時にゆがんだり、にじんだりしてきれいに印刷されない恐れがあります。 そのため、端から数cm位には文字や柄などのデザインを配置することは避けていただいた方が良いです。 生地端部分は背景の塗りつぶしがおすすめですので、デザイン作成の参考にしてください。
※多少のにじみが発生してもいいから端部分にも柄を印刷したいという方は、その旨お伝えいただければご希望のデザインで作成することも可能です。 ただ、その場合は端部分のにじみやゆがみは不良品の対象外となりますので、ご了承ください。
文字やイラストなどのデザインがにじまずきれいに印刷できるように、各サイズごとに柄を設置する場合の推奨範囲を設定しています。 柄推奨範囲内であれば縫製部分の影響を受けずにプリントできるので、大きくにじんだりゆがんだりする心配はありません。 柄推奨範囲は各商品の詳細ページでご確認いただけます。
全面印刷のオリジナルタオルは、細かいデザインの印刷があまり得意ではありません。 染料インクという生地に染み込むインクを使って印刷しており、染み込む過程で多少のにじみが発生するためです。 染料インクはタオルの風合いを保って印刷することができるメリットがありますが、デザインの輪郭が少しぼやけて細かい部分が潰れやすいためご注意ください。 下の画像は左側が印刷用に作成したデータ、右側が実際にタオルに印刷した部分の拡大写真です。 印刷の仕上がりは少し輪郭がにじんでくるため、潰れては困る文字やロゴなどは大きめに配置することがおすすめです。
全面印刷では細い線やスペースは潰れてしまう恐れがあるので、潰れては困る文字やロゴなどは大きめに配置することがおすすめです。 全面印刷では文字やイラストを大きめにドーンと入れていただくと印刷も潰れにくく、かっこいい仕上がりになりますので、 デザイン作成の参考にしてください。逆に細かい部分も出来るだけきれいに印刷したいという方は、広範囲印刷やフルカラー印刷のオリジナルタオルがおすすめです。
全面印刷できれいに印刷できる目安として、線幅やスペースが2.5mm以上あると潰れにくくなります。 大事な部分は2.5mm以上の幅やスペースを確保していただく事がおすすめなので、デザイン作成の参考にしてください。 2.5mmといわれても中々ピンとこないと思いますが、1円玉の「1」の文字が幅約2.5mmなので、そのくらいが必要と考えていただければ大丈夫です。 文字を印刷したい場合は1文字が4~5cm角くらいにして頂くときれいに仕上がりやすくなります。
全面印刷に使用する染料インクは生地にしっかりと浸透します。 名前の通り糸を染めるようなイメージでプリントするため、タオルの下地部分にも色が定着します。 インクを表面に圧着させる広範囲印刷では下地のタオルの色が見えることがありますが、 全面印刷では下地までしっかりと印刷することができます。 タオルに染み込んだインクは色落ちもしにくく、耐久性にも優れます。
※インクが浸透するのはおもて面のみで、裏面は白いままです。ご注意ください。
ご注文後に弊社にて印刷データを作成し、デザイン確認の為にお客様にお送りしています。 その際の色についてはモニタの環境などにより、画面上の色と実物で色合いが若干異なる場合があります。 必ずしもモニタに表示されている色と100%同じ色で印刷されるものではないことをあらかじめご了承ください。 (極端に変わることはありませんのでご安心下さい)。
タオルの生地を染める全面印刷のオリジナルタオルは色落ちしにくいのも特徴です。 洗濯堅牢度の高いプリント方法ですので、色落ちを気にされる方にもおすすめです。 ただ、そうはいっても長い期間使っていくと少しずつ色は落ちていきますのでご了承ください。 塩素系漂白剤は色落ちの原因となるので、塩素系漂白剤は使用しないことをおすすめします。 また、新品は色移りの恐れもあるので、はじめの数回はタオルだけで洗濯することをおすすめします。
匁 | タオルのサイズ | 柄推奨範囲 | 100枚製作時の価格 ※ | |
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ハンドタオル | 140匁 | 約34cm × 約36cm | 約28cm × 約30cm | 657円/枚 |
フェイスタオル | 260匁 | 約34cm × 約84cm | 約30cm × 約75cm | 798円/枚 |
マフラータオル | 300匁 | 約20cm × 約110cm | 約16cm × 約101cm | 853円/枚 |
スポーツタオル | 550匁 | 約40cm × 約110cm | 約36cm × 約101cm | 1186円/枚 |
バスタオル | 850匁 | 約60cm × 約120cm | 約56cm × 約111cm | 1888円/枚 |
※価格は1色印刷・包装オプションなしの場合の税別価格です。データの種類によってはデザイン作成料がかかる場合があります。